「最強どん兵衛」と「普通のどん兵衛」を比べてみた
カップそばの定番日清食品の「どん兵衛 天ぷらそば」。1976年(昭和51年)11月に発売から続くロングセラーです。そのどん兵衛が「最強」のどん兵衛を発売。どちらが美味しいか比べてみました。最強は税別で「248円」。実売価格で普通のどん兵衛より「50~100円」高い。
作り方
どちらも「麺・天ぷら・粉末スープ・七味」が付く。お湯を入れて普通のは3分。最強は5分。
原材料
普通のは「100g (めん72g)」。最強は「101g (麺66g)」。麺の量は普通の方が多い。
栄養成分
普通のが487kcal。最強が494kcal。麺は普通の方が多いけど最強の方がカロリーが高い。
「最強どん兵衛」と「普通のどん兵衛」を比べてみた
どちらも先入れの「粉末スープ」と後入れの「天ぷら・七味」
左の普通の方がネギも少なく色も薄い。最強の方が色が濃く、蕎麦も太い。
天ぷらは最強の方が2倍程度の厚さがある。ただ、食べ応えはあるけど具は少なく衣が多い。
天ぷらは普通の方で十分かな。最強の方があきらかに出汁がよく効いている。出汁が効いてるから濃い味に感じる。ただ、チープさのある普通のどん兵衛の方が好きかな。
最強の方が太くコシがありしっかりとした蕎麦。
ただ、食べなれているということもあるけど、どん兵衛を食べたい時は普通のどん兵衛を買うと思う。カップそばを食べたい時も普通のどん兵衛を買うと思う。私には普通のどん兵衛の方が良いチープ感がありバランスが良いと思う。価格も安いし。
「どん兵衛 天ぷらそば(東日本)」の商品情報
本鰹と宗田鰹の2種のかつおだしのWだしを使用したコクと深みを感じさせるつゆに、あとのせサクサク天ぷらが入った天ぷらそば
おすすめ度 |
★★★★★☆ |
商品名[量](価格) |
どん兵衛 天ぷらそば(東日本)[100g (めん72g)](120円) |
製造販売業者 |
日清食品 |
原材料 |
熱量 487kcal めん・かやく: 462kcal スープ: 25kcal たんぱく質 9.9g 脂質 24.3g 炭水化物 57.2g 食塩相当量 5.4g めん・かやく: 1.5g スープ: 3.9g ビタミンB1 0.28mg ビタミンB2 0.29mg カルシウム 145mg |
賞味期限 |
– |
評価 |
味:26/30 香り:24/30 食感:26/30 コスパ:4/5 作りやすさ:4/5 |
「最強どん兵衛 かき揚げそば」の商品情報
“すべてが主役” の、こだわり抜いた「最強どん兵衛」
弾力とのどごしが楽しめる “新太そば”、鰹節としょうゆの華やぐ香りが特長の6種の合わせだしを使用したつゆ、通常よりぶ厚い “鬼かき揚げ”、東京・浅草の老舗「やげん堀」で特別に調合した「特製七味唐辛子」。すべてが主役の「どん兵衛」です。
おすすめ度 |
★★★★★☆ |
商品名[量](価格) |
最強どん兵衛 かき揚げそば[101g (麺66g)](240円) |
製造販売業者 |
日清食品 |
原材料 |
(1食(101g)当たり)、熱量494kcal、たんぱく質10.0g、脂質25.7g、炭水化物55.7g、食塩相当量6.5g、(めん・かやく2.0g、スープ4.5g)、ビタミンB1 0.30mg、ビタミンB2 0.32mg、カルシウム154mg |
賞味期限 |
6ヶ月 |
評価 |
味:23/30 香り:23/30 食感:23/30 コスパ:3/5 作りやすさ:3/5 |
乾麺そばとは
蕎麦とは、穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工した、日本の麺類、および、それを用いた料理。歴史は古く、寿司、天ぷらと並ぶ代表的な日本料理である。「蕎麦粉」、「つなぎ」、「水」を用いて作られる。デンプンの少ない蕎麦粉は細く伸ばすと千切れやすいため、大抵はデンプンを多く含む小麦粉をつなぎとして混ぜる。小麦粉に対する蕎麦粉の配合割合によって名称が変わる。また小麦粉を用いない、いわゆる「十割蕎麦」も存在する。また、風味付けの薬味を練り込むこともあり、胡麻切り蕎麦、海苔切り蕎麦、茶蕎麦などが知られる。店によってはモロヘイヤ、山椒、タケノコ、ふきのとう、アシタバ、大葉、柚子、若布、梅などの季節の植物を練り込んで出すところもある。
ご自宅で手軽に楽しめる乾麺蕎麦。乾麺蕎麦といっても、十割・二八・へぎそば・茶そば・田舎そばなど種類が豊富。魅力や選び方から、美味しいおすすめの商品をご紹介しています。