新潟にある株式会社小島屋総本店のへぎそばです。蕎麦屋のリアル店舗も運営されている会社です。「海藻(ふのり)」の入ったへぎそば。
茹で時間は5分間。
少し緑がかった色。平打ちで少し長い蕎麦。
食感はぬるぬるしていたモチっとしている。へぎそばらしい食感。乾麺でもこれだけへぎぞばの食感を再現できている。
長さもあるのでのど越しも良い。
蕎麦の風味はほどほど、味は上品で食感を楽しむ蕎麦。購入しやすい価格もうれしい。乾麺でへぎそばを楽しめる。
「生そばは確かにうまいが日持ちがしない。」
お客様から言われたその一言で、小嶋屋総本店二代目小林申一は乾麺の研究をはじめます。
昭和46年には当時廃業した乾麺工場に勤務していた技術者の協力を得て、小嶋屋単独で乾麺の製造に
踏み切りました。
思い起こせば自然乾燥の手作りのような工場でしたが、これによって従業員は一年を通じて安定して仕事ができるようになり、乾麺はご贈答用にと大変に喜ばれました。
現在でも、丁寧に自家製粉した上質のそば粉に、ふのりをつなぎとする伝統製法を守り小嶋屋総本店の人気商品として大変喜ばれております。| おすすめ度 | ★★★★★★ |
|---|---|
| 商品名[量](価格) | 布乃利へぎそば[200g](360円) |
| 製造販売業者 | 小島屋総本店 |
| 原材料 | そば粉(国内製造)、小麦粉、海藻(ふのり)、食塩 |
| 栄養成分 | 100gあたり:エネルギー 351Kcal、たんぱく質 11.8g、脂質 3.0g、炭水化物 69.1g、食塩相当量 1.7g |
| 賞味期限 | 製造日より18ヶ月 |
| 評価 | 味:30/30 香り:30/30 食感:30/30 コスパ:5/5 作りやすさ:3/5 |
蕎麦とは、穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工した、日本の麺類、および、それを用いた料理。歴史は古く、寿司、天ぷらと並ぶ代表的な日本料理である。「蕎麦粉」、「つなぎ」、「水」を用いて作られる。デンプンの少ない蕎麦粉は細く伸ばすと千切れやすいため、大抵はデンプンを多く含む小麦粉をつなぎとして混ぜる。小麦粉に対する蕎麦粉の配合割合によって名称が変わる。また小麦粉を用いない、いわゆる「十割蕎麦」も存在する。また、風味付けの薬味を練り込むこともあり、胡麻切り蕎麦、海苔切り蕎麦、茶蕎麦などが知られる。店によってはモロヘイヤ、山椒、タケノコ、ふきのとう、アシタバ、大葉、柚子、若布、梅などの季節の植物を練り込んで出すところもある。 ご自宅で手軽に楽しめる乾麺蕎麦。乾麺蕎麦といっても、十割・二八・へぎそば・茶そば・田舎そばなど種類が豊富。魅力や選び方から、美味しいおすすめの商品をご紹介しています。