徳島県にある岡本製麺株式会社の製造の十割そば。四国の乾麺蕎麦屋は少ないので珍しい。創業昭和二十二年の企業です。
茹で時間は6分。十割の乾麺そばは蒸らす時間がある蕎麦が多いけどこの蕎麦は蒸らしは必要がない。
束のない200gの蕎麦が入っています。十割そばにしては細目のそば。
十割らしく蕎麦湯は白濁してドロドロで美味しい。十割はくっついて茹でにくいけどこの蕎麦は気にしないでもくっつかず茹でやすい。
十割らしいボソボソとした食感は少ない。二八のような印象。蕎麦の風味はあるけど強すぎない。
ボソボソとしていなく細いので十割でも十分すすれる。コシは強すぎず食感はほどほど。食べやすい十割そば。
本来の祖谷そばの特徴である、つなぎを全く使わずに石臼挽きのそば粉だけを使用して作ったそばです。徳島県石井町の製粉工場で丁寧に石臼挽きしたそば粉を100%使用し、徳島県板野町の製麺工場で2日間かけてじっくり作りました。麺は、普通の十割そばのようなボソボソした食感ではなく、ツルッとしたのどごしと歯切れの良さが特徴です。本製品は、そば粉しか使用しておらず食塩も無添加のため、塩分ゼロの完熟無塩めんです。また、そば湯もとれる本格そばです。| おすすめ度 | ★★★★★☆ |
|---|---|
| 商品名[量](価格) | 阿波名産 祖谷十割そば[200g](380円) |
| 製造販売業者 | 岡本製麺 |
| 原材料 | そば粉(国内製造) |
| 栄養成分 | エネルギー:365kcal たんぱく質:9.7g 脂質:2.9g 炭水化物:74.9g ナトリウム:2mg (食塩相当量:0.0g) |
| 賞味期限 | 1年(未開封) |
| 評価 | 味:23/30 香り:23/30 食感:23/30 コスパ:2/5 作りやすさ:4/5 |
蕎麦とは、穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工した、日本の麺類、および、それを用いた料理。歴史は古く、寿司、天ぷらと並ぶ代表的な日本料理である。「蕎麦粉」、「つなぎ」、「水」を用いて作られる。デンプンの少ない蕎麦粉は細く伸ばすと千切れやすいため、大抵はデンプンを多く含む小麦粉をつなぎとして混ぜる。小麦粉に対する蕎麦粉の配合割合によって名称が変わる。また小麦粉を用いない、いわゆる「十割蕎麦」も存在する。また、風味付けの薬味を練り込むこともあり、胡麻切り蕎麦、海苔切り蕎麦、茶蕎麦などが知られる。店によってはモロヘイヤ、山椒、タケノコ、ふきのとう、アシタバ、大葉、柚子、若布、梅などの季節の植物を練り込んで出すところもある。 ご自宅で手軽に楽しめる乾麺蕎麦。乾麺蕎麦といっても、十割・二八・へぎそば・茶そば・田舎そばなど種類が豊富。魅力や選び方から、美味しいおすすめの商品をご紹介しています。