福島県にある株式会社奈良屋の製造です。蕎麦粉は《会津のかおり》を使用しています。《会津のかおり》は、2007年に福島県のオリジナル新品種として登録されたそばです。
茹で時間は4分。原材料名の一番前に蕎麦粉がきているので蕎麦粉は約5割以上は入っています。
蕎麦は白っぽく幅は「1.6/1.9/2.2mm」の乱切り。殻の黒り点々も入る。
3種類の幅が違う蕎麦が入っているけど、そこまで差を感じない。
コシはあり食感はまずまず、ただ蕎麦の風味は強くない。
200gで430円とコスパもよくない。小麦粉も蕎麦粉も国産なので仕方ないのかな。
《会津のかおり》は、2007年に
福島県のオリジナル新品種として
登録されたそばです。
大内宿で有名な、会津下郷町に
古くから自生していた在来品種の中から
小粒だけれども実入りがよく
打ちやすく、味・風味・食感に
優れた品種を選び抜きました。
人為的な交配などは行っていない
『在来種の中の王様』とも
呼べる優れた品種です。
地元の手打ちそば屋さんでも
評価の高いこのそば粉を
贅沢に使用しました。
また、小麦粉は
国産小麦粉《ゆきちから》
を使用しております。
麺の太さは上品な
細めの乱切り仕上げにしております。
滑らかなのど越し、そば独特の歯切れ
そば本来の風味をご賞味下さいませ。| おすすめ度 | ★★★☆☆☆ |
|---|---|
| 商品名[量](価格) | 奥会津蕎麦[200g](430円) |
| 製造販売業者 | 奈良屋 |
| 原材料 | そば粉(そば(会津産))、 小麦粉(小麦(国産))、食塩、 小麦蛋白 |
| 栄養成分 | 100gあたり:エネルギー 338Kcal、たんぱく質 11.4g、脂質 2.0g、炭水化物 68.7g、食塩相当量 3.0g |
| 賞味期限 | 製造日より1年間 |
| 評価 | 味:17/30 香り:18/30 食感:17/30 コスパ:3/5 作りやすさ:4/5 |
蕎麦とは、穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工した、日本の麺類、および、それを用いた料理。歴史は古く、寿司、天ぷらと並ぶ代表的な日本料理である。「蕎麦粉」、「つなぎ」、「水」を用いて作られる。デンプンの少ない蕎麦粉は細く伸ばすと千切れやすいため、大抵はデンプンを多く含む小麦粉をつなぎとして混ぜる。小麦粉に対する蕎麦粉の配合割合によって名称が変わる。また小麦粉を用いない、いわゆる「十割蕎麦」も存在する。また、風味付けの薬味を練り込むこともあり、胡麻切り蕎麦、海苔切り蕎麦、茶蕎麦などが知られる。店によってはモロヘイヤ、山椒、タケノコ、ふきのとう、アシタバ、大葉、柚子、若布、梅などの季節の植物を練り込んで出すところもある。 ご自宅で手軽に楽しめる乾麺蕎麦。乾麺蕎麦といっても、十割・二八・へぎそば・茶そば・田舎そばなど種類が豊富。魅力や選び方から、美味しいおすすめの商品をご紹介しています。